園長からのメッセージ

12月のおたよりから (10.12.06)

12 月 の お た よ り

  

  2010年の最後の月を迎えました。11月の終わりにアドヴェント(クリスマスを待つ時)が始まり毎週日曜日ごとに保育室のアドヴェントクランツのローソクの灯りが一本ずつ増えて、四本のローソクが灯ると教会幼稚園のクリスマスです。それぞれのお部屋では先生達や子ども達が毎日少しずつお部屋の飾りを作って、様子が変わってゆきます。嬉しい日、喜びの日がだんだん近づいてくることを感じながら聴くクリスマスの物語やサンタさんのお話は、子ども達の心をドキドキ、ワクワクさせてくれる楽しい時間になります。

 

 今年もそれぞれのクラスでページェントに取り組みます。「嬉しいクリスマスの出来事をお家の人たちにもお知らせしよう」と、これも毎日少しずつ準備がなされてゆきます。天使に宿屋、羊飼いにマリア、ヨセフも博士も星も、そしてゆり組さんではお話を繋いで行くお話さんも、どれもこれも大切な役です。誰もが大切なクラスの一員であり仲間であることを子ども達は経験し、一人ひとりが、かけがえのない大切な存在であることを感じて、イエスさまのお誕生をお祝いします。ゆり組のお話さんの言葉に「これが一番初めのクリスマスです。こうして、イエスさまは私たちのところに来て下さいました。」と言うものがあります。クリスマスは遠い遠いむかしの出来事ではない、今もそして未来にも繋がる喜びの日であることを思いながら子ども達や保護者の皆さんと過ごしたいと願っています。

 

 ♪ 小さい指はいそがしく おくりものをつくります

   小さい手はよろこんで 愛のわざをたすけます

   うれしい今日はクリスマス 作ったこの贈り物

   さしあげましょうよろこんで あいするとうさまかあさまに♪

 

 古い子どもの讃美歌です。子ども達の手が動いています。様子を見ていると同時に心も動いていることが分かります。自分のためにではなく、誰かのために、大切な家族のために出来ることがある、それは子ども達にとって大きな喜びです。

 

 クリスマスはうれしい日。クリスマスは喜びの日。その日がもうすぐ訪れます。