園長からのメッセージ

5月のおたより (22.05.11)

ゴールデンウイークは、お天気にも恵まれてご家族で楽しく過ごされたことでしょう。

3月に植えられた園庭のクヌギの木の苗も育ち、綺麗な色の若葉を大きくしています。

久しぶりに幼稚園の生活が始まって、嬉しい気持ちと、大好きな家族ともっと一緒に居たい気持ちが子どもたちの中にはあるように思います。毎日繰り返される園生活を通して子ども自身が「楽しいな、嬉しいな、面白いな」と心を動かして、教会幼稚園が、それぞれのクラスが、学年の時間が、心地よいものになっていくことを願っています。

涙の登園だった子の涙が止まった頃には、楽しく当園できていた子の不安な気持ちが見え始めます。はじめましての4月、5月は緊張や不安が付き物です。一人ひとりタイミングが違いますから心配しすぎないで、園に送り出してください。年上や年下の友だち、保育者の力を借りながら子どもたちは乗り越える力を育てていきます。泣くことがあってもいいのです。みんなと一緒に出来ないときがあってもいいのです。行きたくないと、駄々をこねる時もあります。その気持ちを経験して、乗り越えて子どもたちは毎日成長していきます。大人にできるのは、信じて待つことだけです。助けてほしいと差し伸べられた手はそっと受け止めましょう、愛情が伝わります。無理に引っ張る必要はありません。子どもが振り向いたときに優しい笑顔で「おいで」と受け止めることが出来たら、子どもは安心してまた進み始めます。「信じて待つ」ことは簡単ではありませんね、だから一緒に待ちましょう。

                               (園長 藤原睦子)