園長からのメッセージ

3月のおたより (22.03.07)

今年度も最後の月になりました。コロナ禍の中で始まった今年度の歩みですが、神さまのお護りと、保護者の皆さんのご協力に支えられて、保育を止めることなく過ごせていますことを心から感謝いたします。

先日の「年長のお母さんを送る会」は今年も心の温まる幸せな時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。以前には全保護者が集まり、和気あいあいとした雰囲気はまるで年長の保護者さんの卒園式のような時間だと感じていました。時代と共に内容は少しずつ変化していますが、その時の副会長さんを中心に年少、年中の役員さんで企画を立て、会員である保護者の皆さんが協力をして行われました。園生活をはじめ、子育ての事、サークルの事、行事の事、保護者会の事など年長の保護者さんに相談したり、尋ねたり、毎日顔を合わせることのできる幼稚園だからこそのつながりがあります。

私もかつて保護者だった頃、生後2が月の息子を抱きながらの長女の幼稚園生活が始まり、不安な表情でいたのでしょう。「どうしたの」「大丈夫よ」「元気そうね」と出会う度に声を掛けてくれた先輩ママに励まされる事がありました。20年以上の時が過ぎ、相手の方のお孫さんが入園されて再会したときには「そんなことあった?」と笑っておられましたが、今でも嬉しかった気持ちや安心感を思い出します。

新型コロナウィルスの感染がまだ終息していませんが、今できる工夫の中で人と人とのつながりの楽しさや、嬉しさを子ども達が経験し、豊かな感情を誰かと共有できるように

育みたいと願っています。                   (園長 藤原睦子)