園長からのメッセージ

2月のおたより (22.03.07)

2月を迎えましたが、新型コロナウィルスの感染拡大は収まらず、不安な毎日ですが、

今日も、保育が出来ることを心から感謝する日々です。子ども達の笑い声に、泣き声にも癒されて元気をもらっています。

私事で申し訳ないのですが、先月遠方に住んでいる娘の家族のもとに出かけました。コロナを持ち出さない、持ち込まないように自宅で出来るPCR検査を済ませ、2歳半になる孫に会うことが出来ました。たまにしか会えないこともあり、その成長ぶりに驚くやら嬉しいやら、只々その生活の様子を眺めているのが幸せな時間でした。(我が子の子育て中は毎日の暮らしが必死で、余裕がなかったと振り返ります。)すると、まだ2歳半でも自分の意志や気持ちがあり、いろんなことを選んで過ごしていることに気付きました。どのおもちゃをリュックに入れて公園に行くのか。おやつはどれを食べるのか。お風呂は誰と入るのか等々、些細な日常の中に選択権があり選ぶ自由がありました。こうして繰り返し自分の気持ちに向き合って人は大きくなっていくのでしょう。時には上手くいかないことにもたくさん出会うでしょう。その時には自分との折り合いのつけ方を学ぶのだと思います。失敗してもいいのです、転んだら誰かのせいにするのではなく、起き上がってみることです。見える世界が違います。一人でできないときは、助けてもらうことが大切です。

3学期が始まってひと月、教会幼稚園でも子ども達はいろんなことを選びながら遊んでいます。そこに子ども達の考える力、生きる力が見えています。子ども達が見ています。自分で考え、人と生きる工夫の出来る大人でいたいですね。     (園長 藤原睦子)