園長からのメッセージ

2月のおたより (18.02.26)

 ♪ 庭の木の枝よく見ると かたい殻にかこまれた

   小さな木の芽が見つかった。

   さむい、さむい 冬でも 負けるな 負けるなと

   守って下さる 神さま ♪(幼児さんびかⅡ「まもり」)

  

立春は過ぎましたが、寒さの厳しい2月です。冬の風邪が流行って休みを余儀なくされている子ども達もいます。元気になって、また幼稚園で遊ぶことができますようにと祈る毎日です。寒さの厳しい日には、この讃美歌が思い出されます。すべてを創造された神さまは、厳しい状況の中でも、その時を過ぎる術を与えてくださる、そして負けないようにと守り、励ましてくださる。子どものために作られた讃美歌ですが、大人の私も元気が出ます。子ども達は毎日の遊びの中で、生活の中で、神さまに守られていることを感じていることでしょう。大きくなったとき、この讃美歌が子ども達の支えになることを願いながら一緒に歌っています。歌のプリントにも載っていますので、お子さんと一緒に歌ってくださると嬉しいです。

今月の月の主題は「育ちあう」です。3学期は子ども達の育ちがよく見える時です。

4月のころを思い出してみると、この10か月で、できることが増えて一人ひとりの自信に繋がっていることを感じます。2学期には、いろいろな経験を通して友だちや仲間のことを意識して、一緒にすることの楽しさや、面白さ、時には悔しさを体験しました。喜怒哀楽の様々な感情が心のひだが豊かにしてくれました。クラスや学年、どちらの集まりでも、一緒にすることの喜びが溢れていたように思います。そして迎えた3学期です。一人ひとりその時は違いますが、伸びる力を蓄えて、ときに適って成長の様子を見せてくれています。自分の育ち、友だちの育ち、お互いを認め合って育ちあう子ども達の姿が、あちらこちらで見られるのが3学期の幼稚園です。

 かたい殻に囲まれて守られた子ども達は、寒さや厳しさにも負けずに、大きくなります。大人はその姿を目と心の目で見つめて、見守りましょう。

 春はもうすぐです。

 (園長)