園長からのメッセージ

4月のおたより (17.04.27)

入園、進級おめでとうございます。

園庭のハナミズキの葉が小さな葉先を空に向かって伸ばしています。太陽を目指し、大空に向かっている姿は子ども達が両手を広げているようで、愛らしく思います。

新しく始まった2017年度の歩みが神さまに護られて、多くの人に愛され、子ども達が豊かに成長しますようにと祈りつつ、一緒に過ごしたいと思います。いろいろとご協力いただくこともありますが、どうぞよろしくお願い致します。

教会幼稚園の保育の形態が異年齢保育に移行して丸3年が過ぎました。それまで10年近く試行錯誤を繰り返しながら準備の時を過ごした後の移行でしたが、始まってからの3年間に私たちは子どもたちから多くの事を学びました。今まで50年かけて積み重ねてきた教会幼稚園の保育を大切にしながら、新しい保育を構築することはエネルギーのいることでしたが、子ども達の過ごす姿を見ていると異年齢で過ごすことの良いところが見え、伝わり、難しくも楽しい時間でした。3月に卒園した子どもたちはその3年間を一緒に過ごし、多くの事を示してくれた子ども達です。この子ども達の成長を

保護者の皆さんと喜び合い、異年齢保育の良さを感じ合えたことは本当にうれしいことでした。きっと、大きな変化を伴った園の取り組みに不安を感じながらも、声を届けてくださったり、一緒に喜んでくださった保護者の皆さんの理解と協力の支えが、私たちの保育の大きな力になり、子ども達の大きな成長につながった事と感謝して、昨年度の歩みを終えました。

幼稚園と家庭はよく車の両輪にたとえられます。同じように進んでいかなければ子どもたちは前に進んでいけません。子ども達がその子らしく進めるように理解し合い、協力し合って子ども達の歩みを支えていきましょう。

 

来月には家庭訪問を予定しています。今年は全クラスで担任の交代がありましたので、皆さんの家庭に担任が伺うことになります。短い時間ですが、ご家庭での様子をお聞かせください。これからの保育の力になります。また、「先生がお家に来てくれた」ということが子ども達の喜びになり、担任との関係を身近に感じるきっかけにもなります。新しく始まった今年度の歩み、関わる大人がみんなで手を繋ぎ大きな輪を作りましょう。その輪の中でうちの子も、よその子も、小さい子も、大きい子も、みんな教会幼稚園の子どもとして大切に見守り育ちを支えましょう。「いけないことは、いけないと」、「よいことはよいと」伝え合い、心に寄り添える大人として居られることを願っています。(園長)