園長からのメッセージ

9月のおたより (15.09.12)

  

せかいじゅうのこどもたちが

 

 

♪世界中の こどもたちが いちどに 笑ったら

 空も 笑うだろう   ラララ  海も 笑うだろう

 世界中の こどもたちが いちどに 泣いたら

 空も 泣くだろう   ラララ  海も 泣くだろう

 ひろげよう ぼくらの夢を とどけよう ぼくらの声を

 さかせよう ぼくらの花を  世界に 虹を かけよう 

 世界中の こどもたちが いちどに 歌ったら  

 空も 歌うだろう   ラララ 海も 歌うだろう♪

 

(作詞:新沢としひこ 作曲: 中川ひろたか)

 

7月のなかよしまつりの最後に子どもも大人もみんな集まって歌った歌ですから、みなさん覚えておられることでしょう。そして先日の幼稚園まつりでも新沢としひこさんが歌われましたね。楽しそうに一緒に歌い始めた子どもたちは手話も一緒に…とても可愛らしかったです。

今年は戦後70年の節目の年といわれます。いろいろな所で戦争や平和について語られた夏だったのではないでしょうか。何を見ても、聞いても「戦争は恐い!」「大切な人を、大切な子ども達を戦いの場に送り出すことは出来ない!」と感じて、涙があふれてきます。

「平和」とは何でしょう。皆さんは子ども達に「平和」を伝えることが出来ますか?・・辞書では、戦争や内戦で社会が乱れていない状態というように記されています。なんだか大きな世界の中の事のように感じられますが、そうではなく「平和」はもっと身近なものであるべきだと思います。そして、「平和」は誰かに与えられるものではなく、受身で待つものでもなく、つよい意志をもって人が人とつくりだすものなのではないかと思うのです。そのために私に、私たちに出来ることはなんだろうと考えさせられた夏でした。

新沢さんのうたのように、世界中の子どもたちが、笑い・泣き・歌い、夢を語り、その子らしく花を咲かせ、世界中に繋がる虹の橋を渡り手を取り合い、助け合うそのような平和な未来に、大切な子どもたちの声が届くようにと祈りながらこの歌を歌いたいと思います。思いや祈りが平和をつくりだす道具として用いられますように。